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カプリスのかたちをしたアラベスク

小説とか映画とかアニメとかサブカルな文芸界隈。批評未満。すぐにおセンチな気分になる。ご連絡は machahiko1205★gmail.com(★→@)まで。

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【感想】ボストン美術館所蔵「俺たちの国芳 わたしの国貞」@神戸市博物館

※本展は「館内の写真撮影とネットへの掲載」が認められています。 歌川国芳,「荷宝蔵壁のむだ書」の拡大写真 江戸時代にも相合傘ってあったのね 8月から育児休業を終えて職場復帰する嫁氏から、平日のどこかで家族で遊びに行きたいと渡されたのが「俺たちの…

ダリ展@京都市美術館の感想/画家の言語

この夏は行きたい展覧会がけっこうあって、そのひとつがきょう行ってきたダリ展(終わったら東京でもあるらしい)で、阪急電車、河原町で降り平安神宮まで歩いたら割と遠かった。とても暑くて、ふきだす汗が身体とTシャツをくっつける接着剤になった。だれか…

ピカソ、天才の秘密展(あべのハルカス美術館)へいってきた/鑑賞と創造

扇子を持つ女(パブロ・ピカソ,1905年 油彩/キャンバス) ずっといこういこうとおもいつつ、まだ日程あるわーとおもって先延ばしにしていたピカソ展、きがついたらもうすぐ終わってしまいそうになっていたので、このまえ急いでいってきた。いままでにも何…

視認しえないもの、解体から生じる詩――マグリット展の雑感など

子どもの頃、私は一人の少女と遊ぶのが好きだった。とある小さな田舎町の廃用になった古い墓地のなかで。私たちは地下の舞喪失を見て回り、それらの重い鉄の扉を持ち上げることができた。そして私たちは光の下に再び上がると、そこには一人の画家が、首都か…