カプリスのかたちをしたアラベスク

このブログはフィクションです。詳しくはプロフィール参照。

【最近のできごと】

文学ムック「たべるのがおそい」の編集などを手がける西崎憲主宰の電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」より
ぼくの初の単著となる短編集「コロニアルタイム」が発売されました。

また同レーベルより発売中のアンソロジー
「ヒドゥン・オーサーズ」

にも短編を寄稿しています。
この本は新潮社が発行している雑誌「波 2017年7月号」で
王様のブランチでおなじみの書評家・滝井朝世さんにも取り上げていただいています。


今日の朗読会

 

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「もし小説の第一文の石がごろごろと転がっている公園があったとして、わたしはそれをひとつ拾えば次の一文、その次の文を見つけることができるし、どんな最初の一文の石でも、それがあれば小説を書ける」

 

朗読会の日ぐらいは日記を書こうと前々から思っていたのだけど。前回の福永信さんの朗読劇など、ほんとにほんとに思うことが多すぎて、すごい感動したのになにも記録に残せていないこの体たらく!なんのための日記ブログ!

 

小川洋子さんの朗読会は予想を大幅に上回ったお客さんの数で、十人を超える立ち見も出て、お手伝いのぼくなど中に忍び込む余地がなく、店の外で田舎の不良高校生みたいに時間を過ごしたのでした。遠方からこられたかたもおられ、なんと東京や鳥取からというひとも!

お客さんのなかには、ネットで会った(会ったというのか?)ひとも来られていて、三年ぐらい、ずっと会いたいなぁと思っていた方がいて、その方が関西にいただけでなく、意外と世間は狭いもんだと思わざるを得ない位置におられたということにびっくりしました……。

 

外でうだうだしていた数時間と、朝から食事を忘れていたこともあって、終始体調が悪かったのが個人的にもったいないことしたな、もったいないお化けがでるわーと思わざるを得ない感じで、毎日ごはんは三回食べたいなと思ったのでした。

 

(写真の絵は吉村萬壱氏による作品。小川さんがふたり)