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カプリスのかたちをしたアラベスク

小説とか映画とかアニメとかサブカルな文芸界隈。批評未満。すぐにおセンチな気分になる。ご連絡は machahiko1205★gmail.com(★→@)まで。

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個人的に好きな気楽に読めるマンガを15作品ランキング形式で紹介する

マンガ ランキング

こんにちは、まちゃひこです。

予定っていやだなあって思う最近なのです。

なんかその日なにをやるとか決まっていると、それを消化することで1日が終わっちゃう気がして、なんとなく、生活してる実感がなくなるんですよね。こう、機械的というか。仕事だと、翌週の商談スケジュールなどを早い段階に埋めておくのが成績を残す鉄則になるのですが、それをやるととても疲れる。それをやらずに、テキトーに成績を残したいのですが、人生そんなに甘くないですね。

その日の予定はその日に決めたい。そーゆー生き方をしたいものです。

http://livedoor.blogimg.jp/jigokuno_misawa/imgs/c/1/c110fcf5.gif

さて、皆様に「おもしろい!」といっていただけているランキングシリーズですが、今回はマンガでやってみたいと思います。

マンガ、実はかなり読んでいた時期があるのですが、最近はあまり読めていません。流行り廃りも結構はやい分野なので、3年以上読まなくなるともうみんな何言ってるのかわかんなくなりますね。もちろん、名作はながく読まれるってのは小説となにも変わらないのですが、今回は気楽に読めるマンガに絞りました。ぼく自身が、いまそういうマンガが読みたいなーってなってるからです。

それではさっそく始めます↓

 

 

第15位 となりの関くん

    森繁拓真

となりの関くん 1

となりの関くん 1

 

最初のランクインは、となりの席の関くんの一人遊びをひたすら観察するシュール系ギャグマンガ「となりの関くん」 。ぼくは中学生のとき、授業中は消しゴムにシャープペンの芯を埋め込んで、それを2本のシャープペンで摘出するっていう遊びをひたすらやり続けていたのだけど、これを読んでるとなんかそのことを鮮明に思い出します。ぼくのひとり遊びも関君ぐらい徹底したかったなー。

 

 

第14位 焼きたて!!ジャぱん

    橋口たかし

焼きたて!!ジャぱん(1) (少年サンデーコミックス)

焼きたて!!ジャぱん(1) (少年サンデーコミックス)

 

 「ミスター味っ子」や「中華一番!」の系譜にある(!?)うまいもん食ってデカいリアクションをとる系マンガ。本作ではそのリアクションありきで作られていて、リアクションのせいで本編がぶっ壊れた展開を見せる。「リアクションのインフレ」についても作品中で言及されながらも、それは抑えられず、最後まで暴走しっぱなしで最終回を迎えた。ある意味ポストモダン的(←言いたいだけ)な作品で、最初の10巻くらい読んだらフンイキわかるし、というかそれ以上は別に読まなくていいかもしれない。なんか嫌いになれないマンガ。

 

 

第13位 テルマエロマエ

    ヤマザキマリ 

テルマエ・ロマエ コミック 全6巻完結セット (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ コミック 全6巻完結セット (ビームコミックス)

 

 気がついたら有名になり過ぎていて、個人的にうれしいやらさみしいやらの感情が渦巻く作品。説明の余地はほとんどないけど、ローマで風呂づくりに勤しんでいたルシウスが現代日本の銭湯にタイムスリップして着想を得て(パクって)帰ってくる話。このマンガがすごいのは、作中でだれもボケていないことだと思う。だれもボケてない、極めて真面目なマンガなのにどうしてこんなに笑えてしまうのか、ずっと不思議だった。

 

 

第12位 あたしンち

    けらえいこ

あたしンち (1)

あたしンち (1)

 

 ユズヒコに似てるってよくいわれます。

 

 

第11位 磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~

    仲間りょう

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1 (ジャンプコミックス)

磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1 (ジャンプコミックス)

 

 画風が浮世絵タッチで、時代は江戸(一応)。春画大好きのお年頃のクズ学生の磯部磯兵衛の日常を浮世絵タッチの絵で描く青春グラフィティ★

初めて読んだときの衝撃はすごかったけど、読めば読むほどあんまり浮世絵設定活かせてないし、話長くなると飽きるし、一巻だけ読めばもういいやってなるけど、そういうダルさも含めて好き。テキトーが正義。

 

 

第10位 ワンパンマン

   村田雄介、ONE

ワンパンマン 01 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 01 (ジャンプコミックス)

 

 あまりにも強すぎて、どんな敵でもワンパンで決着をつけてしまう悲劇の(!?)ヒーローを主人公としたバトルマンガ。もともとはネット上でONE氏が連載していたのが原作で、そっちは今でも無料で読めます。だんだん話はシリアスになってくるのですが、意外なことに本筋のストーリーもおもしろい。職業化され、順位制をしかれ、システム化されたヒーローという存在を描きながら、善の所在を問う…。なんだか昔読んだ、アンパンサーガって同人誌を思い出します。

 

 

第9位 あずまんが大王

    あずまきよひこ

あずまんが大王 全4巻完結(Dengeki comics EX)

あずまんが大王 全4巻完結(Dengeki comics EX)

 

 4コマ日常系マンガの火付け役といわれるマンガ。女子高生がとくにオチもなにもない生活をするだけでおもしろいっていうのは、あらためて考えるとすごいことだと思います。ちなみにアメリカのピッツバーグ図書館ではアニメDVDが置いていて、ぼくは英語の練習にそれを使っていました。ぼくは大阪が好きです。

 

 

第8位 魔方陣グルグル

   衛藤ヒロユキ

魔法陣グルグル (1) (ガンガンコミックス)

魔法陣グルグル (1) (ガンガンコミックス)

 

 たぶん、人生で初めてじぶんのお小遣いで買ったマンガは魔方陣グルグルだったと思う。そのときは小学生だったから細かいことはまったく考えなかったけれど、当時はスーパーファミコンも出てドラクエ人気もすごい時代で、そういう要素を盛り込んだこのマンガって、かなり先進的だったんだなーっておもうと感慨深い。流行り廃りもある、って最初にいったけれど、こういう時代性をきっちり踏まえた作品は長く読まれて欲しいです。最近、新シリーズがはじまりましたね。ぼちぼち読んでます。

 

 

第7位 レベルE

   富樫義博

レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

レベルE全3巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

 

 富樫が生き生きしてる!

本作はそれにつきます。

 

第6位 坂本ですが?

    佐野菜見 

坂本ですが? 1 (ビームコミックス)

坂本ですが? 1 (ビームコミックス)

 

学校のルーティンをいちいちスタイリッシュにこなすスーパー高校生・坂本の日常を描いた作品。こういう視点を持って10代を過ごしていたら、学校生活ずっとたのしかっただろうなぁ~、リア充になれただろうなぁ~、とか思う。

 

 

第5位 カッコカワイイ宣言!

   地獄のミサワ 

カッコカワイイ宣言! 1 (ジャンプコミックス)

カッコカワイイ宣言! 1 (ジャンプコミックス)

 

みんな大好き地獄のミサワは5位で登場。

やる気のない画風から繰り出される、ネット上でよくいる輩の煽り文句を軸にしたワンシーンの破壊力がいいよね。むかし学会で知り合ったフランス人学生(AKIRA好き)に

「オススメのマンガ教えてよ!」

っていわれたときにこれをすすめましたが、フランス語訳がないって帰国後にメールをもらいました。

1コマで爆笑させる力のあるひとって、この人ぐらいじゃない? ……

 

 

第4位 日常

   あらゐけいいち

日常(1)

日常(1)

 

 ……なんてことをさっき思っていたら、1コマの力はあらゐけいいちも負けていない。地獄のミサワとはぜんぜん違って、もう意味わからな過ぎるというか、発想の飛躍がここまで大きなひとってすごい。こういう発想を商品にできちゃうのがすごい。日本っていい国かもしれない。

 

 

第3位  霊長類最強伝説ゴリ夫

   刃森尊 

霊長類最強伝説ゴリ夫 1 (少年マガジンコミックス)

霊長類最強伝説ゴリ夫 1 (少年マガジンコミックス)

 

 きょうはこのマンガを紹介するためにブログを書いているといっても過言ではない。

よくあるバトルマンガではあるけれど、当時、前衛的な作品スタイルからループマンガと呼ばれている。すべての話のプロットは同じで、毎回ヒロインと敵が違う、というスタイルで単行本を7巻も出した。

「マウントポジションは“寝”なくてもできるんだよ・・・!」

 

 

 

第2位 テニスの王子様

   許斐剛 

テニスの王子様 (1) (ジャンプ・コミックス)

テニスの王子様 (1) (ジャンプ・コミックス)

 

テニスとはコートの向こうの敵を戦闘不能にする競技だと教えてくれたマンガ。

新シリーズ「新テニスの王子様」とは「新テニス/の王子様」と区切るらしいです。ここではもう既にテニスでなく、新テニスが行われているようです。

 

 

第1位 セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん

   うすた京介

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

ぼくの青春はうすた京介とともにありました。まちゃひこ、っていうハンドルネームもこの作品からとってきてます。

「めそ・・・」

「ボスケテ」

「どすこい喫茶ジュテーム」

「青春マセマティック」

「チョ★チョニッシーナ★マッソコぶれッシュ★エスボ★グリバンバー★ベーコンさん」

など数々の名言を残してくれました。このマンガを中学時代のぼくに教えてくれたサバの味噌煮が大好きだった史郎くんにはほんとうに感謝してます。

 

 

おわりに

小説を書き出してから、小説を読む分量が増えたこともあり、ここ5年くらいマンガはあんまり読めていません。いま住んでいる家にもむかし持っていたマンガはなく、そのほとんどが実家にあります。マンガは買いだすとお金がすごくかかるし、そしてかさばる。だけど小説よりも気軽に読めるし、その気軽さがあるから、枕元に置いて何回も繰り返し読んじゃうんだと思います。

今回、この記事を書いていて、ぼくの<マンガ愛>がおもっていた以上に欠如していて、けっこうショックでした。読みたいマンガもまだまだあるので、これからは失ったマンガ愛を取り戻したい所存です。

 

 

 

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