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カプリスのかたちをしたアラベスク

このブログはフィクションです。詳しくはプロフィール参照。

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読書男子をおとすための読書指南~これであなたもオフパッカー

おはようございます。まちゃひこです。眠いです。

又吉大先生のおかげで、全国的に読書ブームが巻き起こっているなか、

「わたしも読書男子と付き合いたい!」

とかモンモンしている雌豚がきっといるだろうな、とおもい、そういう方のためにひとつ記事を書こうとおもいつきました。

 

そもそも「読書男子」とはどういったものでしょうか。

ぼくは「三度の飯より読書が好き」「むしろ文字を食ってる」みたいなイカ臭い男子のことだと定義していますけれども、かれらにもいろいろ種類があります。たとえば、

 

  1. ビジネス本・自己啓発本が好きな実学意識が高い読書男子
  2. いわゆるエンタメ小説、物語が好きなカジュアル系読書男子
  3. 一読しただけではちょっとわからないな文学志向の強い本を読む文学系読書男子
  4. 目の前にある活字はすべて読む雑食系読書男子

 

ざっとこの4種類が思い浮かびましたが、個人的におもうに、付き合って後悔しないのは2か4です。2か4です(大事なことなので2回いいました)。

ただ、読書系男子みんなに共通するだろうとおもわれることは、「おれの世界をわかってくれて、かつおれの知らない世界を教えてくれる女の子」にフル勃起するということだろうと考えられます。そこでここでは、いまはそんなに読書はしていないけれど、いずれは読書男子ランカーになりたいと願う女子のための読書指南を行います。

 

まず最初に買う本

これはもう「ハザール事典<女性編>」の一択です。

ハザール事典―夢の狩人たちの物語 女性版

ハザール事典―夢の狩人たちの物語 女性版

 

ハザール事典は読書男子のたしなみなので、これを持っていないと先に挙げた4パターンの男子のだれからも相手にされないでしょう。この本は、ハザール民族というものについての用語集という体裁をとった小説なのですが、<男性編>と<女性編>があります。読書男子はまず、なによりも先に「ハザール辞典<男性編>」を手元におき、<女性編>をもつ麗しい女性が目の前に現れる日を夢見ています。

ハザール事典―夢の狩人たちの物語 男性版

ハザール事典―夢の狩人たちの物語 男性版

 

 たとえばデートの待ち合わせでは相手より15分早くきて、ハザール事典<女性編>をこれ見よがしに読んでいましょう。するとその日のデートは<女性編>と<男性編>のちがいをふたりで探し続けることになり、分厚く高い読書男子の心の壁は一気に瓦解するでしょう。

 

 

読むものにこまったら又吉大先生のすすめる小説

これはいわゆる「にわか臭」がやばいのでは?とおもわれるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ又吉大先生は、すごく良い作品でもっとみんなに読んでほしいけど、あんまりまわりが読んでいない作家をすすんでオススメしてくださっているので、読書男子からの評価は高めです。しかし、これみよがしに太宰治をチョイスするのは注意が必要です。太宰治はいうまでもなくすばらしい作品を多く残しているのですが、その知名度ゆえに太宰作品を語るのは意外と敷居が高かったりします。本来の読書であれば他人の眼なんて気にする必要は皆無ですが、今回は読書男子を骨の髄までしゃぶりつくすのが目的なので、いわゆる「にわか臭」がでやすい選書は避けましょう。

狙い目は古井由吉後藤明生を代表とする「内向の世代」や、小島信夫遠藤周作を代表とする「第三の新人」です。

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

杳子・妻隠(つまごみ) (新潮文庫)

 

 

挾み撃ち (講談社文芸文庫)

挾み撃ち (講談社文芸文庫)

 

  

アメリカン・スクール (新潮文庫)

アメリカン・スクール (新潮文庫)

 

  

深い河 (講談社文庫)

深い河 (講談社文庫)

 

これらに関しては無理して感想をいえなくても大丈夫。読んでいるだけで「この子はなんかちがうぞ・・・」感が自動的に生じます。 

 

 

注意したい!なんちゃって読書男子

先ほどもすこし触れましたが、読書男子は「にわか臭」には乳首くらい敏感です。なのであまりに有名すぎる作品への言及はかれとの間のベルリンの壁が崩壊してからにしたいところ。逆に、女性ウケを狙って読書男子のフリをする「なんちゃって読書男子」も増えてきているのに注意したいところです。たとえば、おもむろにバーへ入り、夏はビール、冬はウイスキーを注文、お酒とジャズとセックスの話をカジュアルに語りだす男には要注意です。これを真剣にしているのか、ギャグとしてとらえるかも、読書男子ハンティングにはかかせない技術といえるでしょう。

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

 

 

もうなんかめんどくさくなった。

あとはぼくの過去記事をよんで勝手にパコってください。

 

bibibi-sasa-1205.hatenablog.com

 

 

bibibi-sasa-1205.hatenablog.com

 

また、本をよく読む方なんてのはAmazonのヘビーユーザーだったりするケースが多いと思います。そういう方はAmazonプライムに入っておいた方が絶対にお得です。たしか月に一冊くらい買うだけで元が取れた気がします。