カプリスのかたちをしたアラベスク

このブログはフィクションです。詳しくはプロフィール参照。

【最近のできごと】

文学ムック「たべるのがおそい」の編集などを手がける西崎憲主宰の電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」より
ぼくの初の単著となる短編集「コロニアルタイム」が発売されました。

また同レーベルより発売中のアンソロジー
「ヒドゥン・オーサーズ」

にも短編を寄稿しています。
この本は新潮社が発行している雑誌「波 2017年7月号」で
王様のブランチでおなじみの書評家・滝井朝世さんにも取り上げていただいています。


2016年春アニメで期待しているものたち

今期もそろそろ5話

ということで、とりあえず追っているものをだらっと晒します。

いちおう、毎度ながらあてならない個人評価と、ひとことコメントをつけておきます。

ご参考になれば幸いです。

いわゆる(?)「おそ松ロスト」な今期ですが、個人的には良作が集まっているんじゃないかっておもいます。

 

甲鉄城のカバネリ

★★★★☆

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さっそくの今期期待作品。WIT STUDIOによるアニメオリジナル作品。

WIT STUDIOといえば「進撃の巨人」「映画:屍者の帝国」も制作していて、魅力はなんといっても絵の力だとおもう。とくに今作では、先に挙げた両作品でふんだんに使われていた技術が序盤からいかんなく発揮されていて、重厚感のある世界観とその演出は、作品として突き抜けたものををつくろうという強い意志がみられる。

ただ、やっぱり過去作品がどうもちらついてしまう(閉鎖的・危機的な舞台、メカ、ゾンビなど)ところがあって、ここをどう裏切ってくれるかに期待。

余談だけども、作画面(キャラクターに“化粧”)でさっそく注目を浴びています。

www.sankei.com

 

 

 

文豪ストレイドックス

★★☆☆☆

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今期の良い意味での糞アニメ。太宰治をはじめとする文豪がイケメンになって異能力(だいたい各人の作品名)を駆使して闘う、お姉さん狙い撃ちの作品。

原作が話題になったときからぼくのまわりでも結構賛否両論で、なかには

「文学にあやまれ!」

というひともいるくらい。いちおう、純文学志向(?)の小説を書いているぼくですが、これはこれでアリなんじゃない?っておもいます。というか、もう厨二ゴコロ全開、俺TSUEEE!展開は観てて気持ちいいです。

 

 

 

とんかつDJアゲ太郎

★★★★★

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まちゃひこ的な今期イチオシ作品。ショートアニメ。

「とんかつとフロアをアゲられる男」を目指すアゲ太郎が、家業のとんかつ店とDJの両立をめざし、日夜邁進するといったマンガが原作。

ショートアニメならではのスピード感とともに提示される「とんかつとDJの共通点」にはいつも驚かされます(棒読み)

 

ジョーカーゲーム

★★★☆☆

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第二次世界大戦中の日本で秘密裏に結成されたスパイ養成学校「D機関」。そこにかかわる者たちの世界を股にかけたミステリー群像劇。原作は柳広司の短編小説で、すでに実写映画化もしている人気作品。

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

ジョーカー・ゲーム (角川文庫)

 

 人狼ゲームが流行ったりしている昨今、「人間同士の騙し合い」がウケているけれど、本作の魅力は「ゲーム」的なものとはちょっと違う。舞台が「ゲーム」というルールで閉じられた空間内にとどまらず、どのようなルールがあるか、ここがどういう場所なのか、といったことからの思考が要求される空間で、いかに生き延びるかが常に問われている。D機関の訓練生たちは生き延びることにとにかく貪欲で、それゆえの静かな迫力が魅力的。

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

★★★☆☆

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待望のジョジョ新作ゥ(4部)!

内容的にも作画的にも3部を引き継いでいて、安心して見れる。

4部といえば「だが断る!」をはじめとした名言がたくさんあることも期待大!なポイント。ただ、ジョジョは初めてっていう方にはやさしくないかも。

 

マクロスΔ

★★★★★

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マクロスFから8年。これこそ待望の新作!ってところ。そして作品舞台も「F]から8年後の世界。

いままでのマクロスは

「結局“歌”が戦いにおけるキーとなる」

みたいに、歌が結論としておかれていたけれども、今回のマクロスは初めから「歌」が兵器のひとつとして扱われているところがおもしろい。ただでさえ今作は主要キャラが多く、そして舞台となる空間も広く、情報量も多い。しかし、この「歌」の扱いによって過去にあったマクロスシリーズの歴史を上手く圧縮し、物語の早い段階で舞台を手早く整理することに成功している。

 

そのほか

くまみこ、キズナイーバー、迷家、テラフォーマーズも観てはいるけれど、取り立ててなにかをいいたいということは今の段階ではないです。しいて言うならば、テラフォーマーズは1期に比べて作品の質がかなり落ちているような気がする。どこがどうというのがぱっと出てこないけど、なんかテンポが悪いというか、こんな絵だったっけ?的な…。

あと、他のひとのものだとこんなのがありました↓

今期アニメは豊作だと思うの - にじ*じゅう

nekokone.hatenablog.com

アニメ愛がすごい。素直に楽しむことが大切だなっておもいます。

 

9tail.hatenablog.com

よく調べたなって感動しました。こういう視点からアニメを見るのもきっと楽しい。

 

ぼくはいつも、今期見ているアニメの紹介だけして総括とかそういうのをしていないので、今回は作品ひとつひとつに対して随時細かくみていくことができれば…とおもっています。ようするに、もっと頭を使ってアニメをみたいなってことです。

それでは今日はこのへんで!

 

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bibibi-sasa-1205.hatenablog.com

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