カプリスのかたちをしたアラベスク

このブログはフィクションです。詳しくはプロフィール参照。

【最近のできごと】

文学ムック「たべるのがおそい」の編集などを手がける西崎憲主宰の電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」より
ぼくの初の単著となる短編集「コロニアルタイム」が発売されました。

また同レーベルより発売中のアンソロジー
「ヒドゥン・オーサーズ」

にも短編を寄稿しています。
この本は新潮社が発行している雑誌「波 2017年7月号」で
王様のブランチでおなじみの書評家・滝井朝世さんにも取り上げていただいています。


【速報】ノーベル文学賞にボブ・ディラン

毎年恒例の「やれやれ待機」をしておりましたが、2016年ノーベル文学賞がボブ・ディランに決まりました。

 

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ボブ・ディランはここ数年、予想屋のあいだでも有力候補となっていましたが、いざほんとうに受賞となると驚くものです。

このことでとてもよろこばしいのは、文学というものをかんがえるにおいて、その射程距離の広さをより身近にかんじられるようになることだとおもう。作品をつくり、本にまとめあげることだけが文学じゃない。もちろんボブ・ディランは詩人としてこの賞を受けたのだろうとおもうけれど、文学の実践とはいったいなにかということが真にたいせつなのかもしれないとおもった。

 

アメリカだろうなあ〜とは予想してましたが、こうきたかー!っていうきぶん。

フィリップ・ロス、トマス・ピンチョン、ドン・デリーロ、コーマック・マッカーシーはまたながく待たなくちゃならないのかなあ、とかも同時におもった。死なないで…!!

 

いやはや、なかなか予想とはあたらないものです。