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カプリスのかたちをしたアラベスク

小説とか映画とかアニメとかサブカルな文芸界隈。批評未満。すぐにおセンチな気分になる。ご連絡は machahiko1205★gmail.com(★→@)まで。

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M-1グランプリ2016の優勝は「銀シャリ」!結果まとめと個人的な寸評だよ!

日記

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銀シャリ、おめでとうございます!!

 

正統派しゃべくり漫才がすきなぼくなので「銀シャリ」優勝を予想していたぼくです。

 

www.waka-macha.com

 

先ほど終わったばっかりのM-1グランプリ2016の速報です。それぞれの得点と審査員コメント、まちゃひこ的寸評をまとめてみた。

ちなみに審査員は松本人志、オール巨人、上沼恵美子、中川家礼二、博多大吉と例年より少ない5名。全体的に関西に寄りすぎている印象が拭えないのでここに2人ほど関東出身の審査員がいればよかった。

友だちは爆笑問題の太田光がいれば最高といっていたがたしかに…!とおもった。

あとおもいつくとしたら、個人的には内村光良とか。過去に南原清隆が審査員経験があるというのもあるけれど、「おもしろければなんでもあり」のM-1であるなら、かつて内村プロデュースで多数の若手・中堅芸人を発掘したウッチャンには審査員をすごくやってもらいたい。

 

結果一覧

 

ファーストラウンド

1位 銀シャリ

合計得点 470点

松本人志 95点

オール巨人 96点

上沼恵美子 95点

中川家礼二 91点

博多大吉 93点

 

審査員コメント

博多大吉:これだけ笑いとって、構成もちゃんとしている漫才。もっと点をつけてもよかったくらい。やっていることはおんなじなのに。

松本:「ご飯もののコンビが好きなのかもしれん」といっていた。そんなこといってるやつがいたな…。

 

まちゃひこ的寸評 95点

さすがしゃべくり漫才の実力派というか、貫録のある漫才だった。「ドクターの時点でやばいおもてた」が好き。ひとつのボケに対して様々な情報を付け足して膨らませ、笑いを生んでいくっていうのは漫才の醍醐味だとおもう。とてもよかった。納得の高得点。

 

2位 敗者復活枠 和牛

合計得点 469点

松本人志 93点

オール巨人 95点

上沼恵美子 95点

中川家礼二 95点 

博多大吉 91点

 

審査員コメント

松本人志:和牛と銀シャリで最高。あとは味噌汁だけ。

オール巨人:出だしから安定している。細かい笑いの入れ方がうまい。MDであんだけ笑いとれるんはすごい。

中川家礼二:ツッコミが成長している。うまなってる。

 

まちゃひこ的寸評 84点

今回はじめて見たコンビ。まったりしたツッコミがむかしの漫才師を思い出させる。

だけど……わからん……。つらい。認知的不協和…ッ!

 

3位 スーパーマラドーナ

合計得点 459点

松本人志 89点

オール巨人 90点

上沼恵美子 93点

中川家礼二 95点

博多大吉 92点

 

審査員コメント

中川家礼二:きれいにまとまっている。去年よりもよかった。

松本人志:よくできているけど、要所要所「しんどい」 

 

まちゃひこ的寸評 86点

きれいなネタ作りというか、構成力の高さはわかる。だけど、なんかイマイチ笑えないというか、これは松本人志のいう「しんどい」という感覚にちかい気がする。

「暗闇でビンタしたからめっちゃへんなとこ叩かれてるやん」にクスッときた。

 

4位 さらば青春の光

合計得点 448点

松本人志 90点

オール巨人 87点

上沼恵美子 91点

中川家 礼二 90点

博多大吉 90点

 

審査員コメント

博多大吉:普段漫才師じゃないのにひとつのネでやりきったのがよかった。

中川家礼二:しゃべりがここまでできんねや。 

 

まちゃひこ的寸評 95点

認識をずらしながら(マンガを能、浄瑠璃に)会話を進めていく話芸と顔芸の相性がいい。正直期待していなかったけれど、めちゃくちゃよかった。 

 

5位 アキナ

合計得点 446点

松本人志 87点

オール巨人 92点

上沼恵美子 89点

中川家礼二 89点

博多大吉 89点

 

審査員コメント

上沼恵美子:大絶賛だが、トップバッターということで90点はつけなかった。

松本人志:舞台に落ちそうになったので3点減点して87点。大吉が女の子みたいに笑う。

博多大吉:先のふたりとおなじく90点をつけてもよかったが、トップバッターということで様子見。

 

まちゃひこ的寸評 90点

松本人志や今田耕治が会場の空気はだいぶ張りつめていたとのことだったけれど、トップバッターでしっかりウケていた。むしろネタの特徴とやや硬めの会場の空気がいい感じに合っていたのかもしれない。

 

同率5位 ハライチ

合計得点 446点

松本人志 85点

オール巨人 91点

上沼恵美子 93点

中川家礼二 88点

博多大吉 89点

 

審査員コメント

オール巨人:むしろノリツッコミなしでこれだけやれた、ということを評価。RPGというものがわからない方に伝わらないというのが残念、という中年・高齢者層を想定した漫才をする巨人師匠ならではのコメント。

 

まちゃひこ的寸評 87点

勇者「勇者サワベ」のネタで代名詞である連続ノリボケを封印。ただ、ハライチのネタを散々M-1で見たあとだと、どうしてもテンポの悪さと勢いのなさを感じてしまう。2本ネタをやることを想定したせいか?

 

7位 カミナリ

合計得点 441点

松本人志 89点

オール巨人 91点

上沼恵美子 81点

中川家礼二 90点

博多大吉 90点

 

審査員コメント

中川家礼二:爆発力がすごい。間をたっぷりとるのは怖いけど、ようやったな。

オール巨人:テンポがいつもより速かった。もっと上げてもちゃんとお客さんはついてくる。

 

まちゃひこ的寸評 92点

ぼくのイチオシ。謎のキレ芸が持ち味だが、序盤の「社交的なじいちゃん」「じいちゃんのスペック」が個人的にツボ。芸風的にハライチの対抗といったイメージは事前予想から変わらず。ネタの終わりに謎の間(笑)。上沼恵美子が意外と低い点をつけたのに驚いた。

 

同率7位 スリムクラブ

合計得点 441点

松本人志 90点

オール巨人 85点

上沼恵美子 89点

中川家礼二 89点

博多大吉 88点

 

審査員コメント

上沼恵美子:第10回大会のときは笑い飯よりもよかった。ネタに無理があったように感じた。第10回のときはよかったのに今回は思い上がりがあったんじゃないか、と高得点の割に酷評(笑)

 

まちゃひこ的寸評 85点

ゆったりとした芸風なので、ネタ順の影響を一番受けやすいコンビに感じた。銀シャリのあと、というのはいいポジションだとおもった。ただ、スリムクラブは良くも悪くも「笑い方がむずかしい」芸人だとおもう。そしてそれは賞レースとの相性が悪いような気がする。たとえばラーメンズなんてのも、こういう特徴がある。

「家族のトーナメント評みたいなやつ」のくだりはよかった。ノーシードってなんだよ笑

 

9位 相席スタート

合計得点 436点

松本人志 84点

オール巨人 87点

上沼恵美子 90点

中川家礼二 88点

博多大吉 87点

 

審査員コメント

上沼恵美子:ネタの選び方を高評価。女の声がききやすくて、顔がいい感じにブサイク。男がいいかんじに男前。

 

まちゃひこ的寸評 80点

やっぱりぼくにはわからない。友だちの小説家・大前粟生くんがいうに「パリピならウケる」らしい。バッティングフォームがドヤ顔の外人なのが個人的には好き。オチが下ネタなのは宿命…!

 

最終決戦

優勝 銀シャリ

得票数:3票

(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)

まちゃひこ的寸評

一本目よりもネタが弱い。ひとつひとつのボケをきれいに拾ってふくらませていく銀シャリのスタイルがうまくでてないというか、ボケが単発で終わり過ぎていてなかなか笑いが膨らまなかった印象。あ~~~~ん!ってなった。

でも結果は優勝!

しゃべくり漫才がかったことがうれしい!

 

2位 スーパーマラドーナ

得票数:1票

(中川家礼二)

まちゃひこ的寸評

動きをたくさん入れてきたネタ。同じシチュエーションをなんどもコントでやりなおす、M-1では定番の構成で、テンポが抜群によかった。1本目より気合がはいっているというか、はじめてスーパーマラドーナをおもしろいとかんじた。個人的に最終決戦で一番よかった。

 

同率2位 和牛

得票数:1票

(松本人志)

まちゃひこ的寸評

めちゃくちゃウケていたけど、やっぱりわからん……。ぼくには和牛がわからない!!

 

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